年寄りの戯言

メールを初めてまだ2週間ほどですが、ホームページを見てメールをくれた若い女性から、あなたは自己主張の強い人ですね相手への優しさが感じられない、もう少し相手の身になって考えたらどうですか、とか30過ぎの男性から文章は慣れてないようではなはだ幼稚ですが、人生経験は大変豊富なようでもう少し文章を書くことを学べば、第二第三の人生が開けるかもしれない。と言われたり多くの人から率直なメールをいただきました、メールがなければこれだけの短時間でこれだけの多くの人と接することはなかったと思い大変感謝おります。

隠居という言葉があります、年寄りは社会に迷惑をかけずにいそりと生きるということだと思います。

今の年寄りほどわがままな年寄りはいなかったのではないでしょうか、年寄りとしての立場をわきまえずに…

先日若者に注意をして逆に殺されてしまったという老人のことがニュースになっていましたが、殺された人には申しわけないが、注意の仕方にも問題があったのではないかと思います。注意と言いながら自分の虚栄心を満足させていたとも思えるのです。そもそも注意とは相手のためにすることで場所とか、その状況を十分考慮する必要があるわけです。相手への十分な愛情が必要なわけです。

この文章を書きながら若者の役に立つこということの難しさを感じずにはいられません。また、それと同時に役立つ事の楽しさも感じております。さいわい多くの方からメールをいただき励まされ、勇気づけられております。

多少なりとも文章を書くことの楽しさも知り、今までのわずかばかりの人生経験をいかにして若者に伝え、役立てて貰えばと思う次第です。

文章はあくまで趣味ですから気取ることなく書き続けようと思います。

ホームページが大きく膨らむことを楽しみにして


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